ベネチア・ビエンナーレ

ベネチア・ビエンナーレ

現代美術のオリンピックといわれるベネチア・ビエンナーレ。

 

55回目の今年は、5月9日から11月22日まで開催されています。

 

全体テーマ「全世界の未来」に呼応してか、紛争や人権など、現代社会の諸問題にかかわろうとする作品が目立ったようです。

 

そもそも最近の国際展は総合キュレーターの意向が強く反映された展覧間になる傾向が強く、おのずと受賞作品もそのテーマを反映した作品になります。

紛争や人権など、現代社会の諸問題にかかわろうとする作品がおおく、国別参加部門で最高賞の金獅子賞を受けたのはアルメニア。

 

オスマン帝国下でアルメニア人が迫害され、数十万人以上が殺害されたとされる事件から100年を機に、あらためてその意味を問い直す試みが行われている。

 

金獅子賞に関しては、この記事が参考になるのでどうぞご覧ください。

 

 

地球温暖化で水没の危機にある南太平洋のツバルは、台湾の黄瑞芳によるインスタレーションで、プールに挟まれた水びたしの通路を観客に歩かせるような作品が印象的です。
ベネチアbenetia.JPG
(この画像は勝手に引用してるので、何かあれば削除の可能性もありますが。)

 

そして、日本からは塩田千春のこの作品が印象的です。

 

塩田.JPG
また、このビエンナーレをネタにTwitterの一部で論争が起きてますが、興味ある方はご覧ください。

 

 

第55回ヴェネチア・ビエンナーレで日本館(作家:田中功起、キュレーター:蔵屋美香)が受賞。これに対する小松崎拓男氏のコメント、それに対する村上隆氏、会田誠氏、奈良美智氏、田中功起氏らのコメントなど。
小松崎拓男氏のことは私も今回始めて知りましたが、時間をみて調べてみます。