梅津庸一展

梅津庸一展

若干25歳の画家、梅津庸一の個展が新富町のアラタニウラノと言うギャラリーで開催されてましたので見に行きました。
http://www.arataniurano.com/artists/umetsu_youichi/

 

具象の自画像がその中心なのですが、ほかに作家本人のスケッチや思い出の品なども無造作に展示されており、意図が分からなかったのですが作家本人が居らしたので少し聞いてみました。
今回本格的には初の個展ということで自分を出したいみたいなことを行ってたような気が(ごめん定かではないかも)。

 

自画像以外にも自分の思い出や思い入れのあるものがモチーフに選ばれてるのですが、それらが絵に描かれるとそういう思いは感じられないように描かれてるようで、ニュートラルな、なんといっていいのか無機質な印象を与えます。
それがなんなのか、よくわかりませんが何かの可能性は感じました。

 

2006年 第9回岡本太郎記念現代芸術大賞展 準大賞を受賞してから注目を集めたようですし、美術手帳なドでも紹介されております。
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25歳という若さですし、まだまだこれからなので私には判断出来ませんが、ギャラリーのバックアップとともに良い作品を作り続けてくれることを望みます。

 

とくにこのアラタニウラノというギャラリーは、最近の企画展は、ほぼ拝見してる私の好きなギャラリーの一つです。
自分がギャラリストであれば扱うことのない作家だとは思いますが、このギャラリーの作家にはある共通したモノを感じます。
ギャラリーとしての一貫した姿勢を感じとても好きです。

 

まだ、まだ日本の現代美術は変わっていくんだろうと思いますが、こんなに若い人たちが地道にコツコツ作品を作り続けるということに驚いております。