ダミアン・ハースト

ダミアン・ハースト

4/25から森美術館で開催されている「ターナー賞の歩み展」を見てきました。

 

 

どん底の経済状態を抜け出した80年代初頭のイギリスが、新しい美術を支援する目的で84年から開催されています。
既に24人のアーティストを輩出した訳ですが、その中には現代アートをリードする作家も含まれておりますが、さすがに毎年そんな優れた作家がいる訳もなく頭でっかちの作品も相当見受けられました。
全体的な感想としては、期待を裏切られた感じですね。

 

ただし、ダミアン・ハースト。
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これはやっぱり凄いですね。親子二頭の牛をまっ二つに分断しホルマリン浸けにした作品。美術館のなかで見るそれは思ったよりも奇麗でしたが、これをやっちゃう事は。
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彼のお騒がせぶりは有名ですが、ダイヤで覆った人間の頭蓋骨です。土台はプラチナ、その上を8,601個のダイヤで覆った作品などはやはり凄すぎです。
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今回ネットで色々彼に関する記事を調べてみましたが、結構彼の活動を正当に評価して記事を描いてる人のなんと多い事か。
ただのお騒がせ野郎でなく、その実力は本物で境で一番高い値がつく作家というのもうなづけます。
また、蝶を使った作品などもしかり。
生と死をテーマにした作品である以上、このくらいグロテスクでセンセーショナルな作品でもいいでしょう。
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彼の作品を購入した人が、そのコンセプトを理解してるかどうかすら関係ないくらい突き抜けちゃってる感じで私は好きですね。