ヤノベケンジ ウルトラ展

ヤノベケンジ ウルトラ展

名古屋に行ってきました。

 

豊田市美術館で開催中のヤノベケンジの展覧会を見てきました。
http://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/2009/temporary/yanobe_ultra.html

 

以前横須賀美術館で見た作品以外にも新作があり、回顧展をかねたような充実した内容でした。
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新作の『ウルトラ―黒い太陽』は天井まで届く大きさで、無数の突起物に覆われた巨大な球体の中で、雷が発生する装置で創造のエネルギーを体感できる装置らしいのですが、イベント時間の制限があり私自身立ち会えなかったのですが、全体を通しての作家の考えがよく分かる展覧会でした。

 

そして、作家の原風景である大阪万博跡地の荒涼感も少しは感じられたかも。
きしくもオウムのサリン事件やチェルノブイリなどがわれわれが生きているまさにこの瞬間に起きたことで、彼の感じることを実感できるはずなのですが、なぜか空想の世界、漫画の世界の出来事としてしか捉えられないのは、美術館という場所のせいなのか?その点がちょっと物足りなかったのですが、すべての作品が動いていない展示されてるだけの状態だったからなのかも。

 

 

有名なバーバラ・クルーガの作品もありましたが、かっこよさばかりが目立ってたのは
私の感じ方が足りなかったせいかも。
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