赤瀬川源平

赤瀬川源平

あまりに有名なこの芸術家を私は詳しくは知りませんでした。

 

1960年代、高松次郎、中西夏之とともにハイレッドセンターとして反芸術運動の騎手として銀座などでパフォーマンスをしていたことや、千円札の模写で通貨偽造罪に問われたあの有名な千円札事件。尾辻克彦のペンネームで芥川賞を受賞したり。最近では「老人力」が話題になったり、路上観察学会で変な写真を撮ってることくらいしか。
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しかしこの人、実はすごい作品を作ってました。その名も「宇宙の缶詰」。
食べ終わった蟹缶のラベルを剥がし、それを内側に貼り直した後、蓋を閉じてハンダ付けする…ただそれだけの作品です。

 

 しかし、缶の内側と外側をひっくり返すことで、私たちは(私たちを取り巻く全宇宙を含めて)一瞬にして缶詰の中に閉じ込められてしまうという仕掛けです。
なんかすごくありません?
いわゆるコンセプチュアル・アートなのですが。
そのほかにも掘り下げて行けば彼の活動は一冊の本になるくらい様々なアプローチを試みてます。
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今回「宇宙の缶詰」の画像を探す中で興味深いブログ(サイト?)を見つけましたので興味のある方は参照してください。
かなり勉強になります。
http://www.geocities.jp/moronbi/book/bookclub/F/otsuji1.htm