ロバート・ロンゴ

ロバート・ロンゴ

「360゜のニューヨーク」という本を読んでいます。
日影眩という画家が1994年?2000年のNYのアートシーンを毎月紹介したものをまとめた本である。ちょうどその時期、アートシーンに対して無関心だった私には特に新鮮です。

 

1986年、たった4ヶ月間だけでしたがマンハッタンに暮らした自分の当時の生活を懐かしく思い出さしながら楽しんでます。
冬の寒い朝のマンハッタンの風景やイーストビレッジのギャラリーに売りこみにまわったことなど、懐かしさでめがしらが熱くなります。

 

結局ここで勝ち上がるしかアートの世界でデビューする道がなかった当時の日本美術界。何人もの友人もNYを目ざし、そのまま住みついてしまった。

 

この本の中で著者が紹介されてる写真があります。
MOMAでロバート・ロンゴの作品の前に誇らしげに立っている写真がほほえましくて、懐かしいい80年代のスーパースター、ロバート・ロンゴをについて書いてみます。
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1953年1月7日、ニューヨーク市生まれ。?ニューヨーク州バッファロー州立大学卒業後、アルバイトでマンハッタンのタクシー・ドライバーをしていたロンゴは大都会の人間たちを日々観察していた。?不自然に体がねじれた洋服姿の人物たち、ネクタイやスカートが風に舞い、爆風で吹き飛ばされたような強烈な印象を与える「メン・イン・ザ・シティーズ」の連作。写真を精巧に模写したこれらの作品は、木炭やグラファイトを用いたドローイング。それをもとにした版画も多数制作している。?平面のドローイングに立体または半立体のオブジェと組み合わせて大作を制作する。

 

モノクロのまるで木炭デッサンのように描かれたその作品は、単純なだけにインパクトがありました。画面の大きさと簡潔なモノクロの潔さが都会の孤独感や寂しさをよく表現しており、わかりすく日本でも表参道のスパイラルで個展をしたくらいですから人気がありました。その後映画なども作っておりますが、最近はどのような活動をしてるのでしょう?
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360°のニューヨーク―アート・ムーブメント1994‐2000

360°のニューヨーク―アート・ムーブメント1994‐2000

  • 作者: 日影 眩
  • 出版社/メーカー: ギャラリーステーション
  • 発売日: 2000/10
  • メディア: 単行本