2010-11-11

2010-11-11

昨日はロバート・ロンゴでしたから、今日はやはりいにしえのミニマルアートのジャッドを・・・

 

ドナルド・ジャッド(Donald Clarence Judd 1928年6月3日 - 1994年2月12日)は、20世紀のアメリカ合衆国の画家、彫刻家、美術家、美術評論家。当初は画家・版画家であり美術評論でも高い評価を受けたが、次第に立体作品の制作に移った。箱型など純粋な形態の立体作品は多くの美術家や建築家、デザイナーらに影響を与えている。抽象表現主義の情念の混沌とした世界の表現に反対し、その対極をめざすミニマル・アートを代表するアーティストの1人。

 

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しかし、こんなのばかり作っているジャッドにももちろん迷いもあります。
ジャッドにとっての“アーティスト”の責任とはどのようなものであるかを現わすひとつのものとして…

 

「社会がどれほどの悪に汚されていようとも、新たなアーティストたちは必ず登場しなければならない。それは彼らにとって責務である。時代や社会が悪いというのはなんの理由にもなりはしない。おそらく時代や社会がよかったことはいまだかって一度もないのだろうし、問題は、つねにそれが悪すぎたかあるいはいくらかましだったかという程度なのだ。なにもしない人間たちがもちだす理由づけは、いつでも必ず間違っている。そして先行世代のアーティストには、高い水準を維持していく責任がある」

 

と語ってます。
もし今の時代に生まれていたら、どのような作品を作ったんでしょうね?