村上隆の企画で実現した、NYアートシーンの最前線報告

村上隆の企画で実現した、NYアートシーンの最前線報告

アメリカ・ニューヨークのアートシーンを紹介する『美術手帖 2015年9月号増刊 ニューヨークアートシーン最前線』が、刊行された。

 

ニューヨーク在住のキュレーターであるアンドレア・ニュースティンが案内役になって、イアン・チェン、R・H・クエイトマン、ダレン・ベイダー、アニカ・イ、ポール・チャンというニューヨークのアートシーンを牽引する5人のアーティストのインタビューが収録されている。

 

一見すると、まったくわからない?? でも、面白い!!
jyodan.JPG

 

NYアートシーンは1990年代のシミュレーショニズム以降、人種、ジェンダー、個人など極めてメンタルな部分がテーマになっており、一見すると派手さ見られない。
それでもアートマーケットではとてつもないお金が動いている。
派手なのジェフ・クーンズを筆頭に金持ち趣味の作品が目立つが、同時にこの本で紹介されているような作品も常に存在してきた。

 

つねに同時代にココで紹介されているようなアーティストたちが居たということでは、最前線のアートを今も生み出しているNYはやはりアートマーケットの中心なんだろう。

 

これらの作品が普通に売り買いされる日もそう遠くないという予感を感じさせるという意味では、やはり期中な情報だと思う。
是非一読されたし。