ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム 展

ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム 展

国立新美術館で8月31日まで開催される「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム」ですが、

 

この展覧会は、1989年から現在までの25年間に焦点をあて、複合的メディア表現として進化するマンガ、アニメ、ゲームを総合的に展望し、私達の想像力と創造力を再発見する意図を持って企画されているようです。

 

 

管理人が漫画に夢中になっていた、70年代は漫画も、アニメも単純な表現手段しか持たず、ストーリーや精神論、またはギャグで純粋に楽しんだように思う。

 

ましてゲームなどというものは、今のようなものも無く、トランプや花札、面子、ベーゴマ・・・当然ゲームなどと呼べるものではなく、それなりのルールの上に成り立つ知的格闘技のようなものでした。

 

 

1989年以降の25年間に製作されたこれらを、8章に分けて展開する今回の展示。
前半ではマンガ・アニメの王道である「友情・正義」に駆動されたキャラクターが、技術的な進化に伴ってその映像表現がどうかわってきたのか

 

と同時に、幾度かの震災やテロ事件を経験したことで、私たちの意識はどうかわったのか?

マンガやアニメにもその意識の変化は反映されているであろう?

 

またスマートフォンの普及に寄る、急速な環境の変化などもどう影響してくるのか?

このあたりを切り口にし、意識しながらこの展覧会ののぞまないと、時代の変化とともに、映像表現は間違いなく進化してるマンガ・アニメの世界の一面しか見れないであろう。

 

一番大切なのは、我々の意識がどのように変化し、昔からその変化をいち早く読み取って表現してきた媒体であるマンガ・アニメの表現がどうかわってきたのか?

 

 

鉄腕アトムの最後のシーンをTV放映で見て感動した子供のころの私が、いまこの展覧会を見て何を感じるのか、楽しみな展覧会であります。

 

 

ちなみに、当時見た鉄腕アトムの最後のシーンはアトムが、地球を救うために太陽に突っ込んでいくシーンと記憶している。

 

が、この最終回にはいくつかのパターンがあるようで、手塚自身もなんパターンか作ったという話も・・。
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